これまで訪ねた建物の写真の中から、海外の素敵な建物の窓やドアをご紹介していくシリーズ
です。
第8回目は フランス パリ近郊のオーベル・シュル・オワーズ Auvers-sur-Oise
で見かけた美しいドアのことを記事にいたしました。
オーベル・シュル・オワーズ Auvers-sur-Oiseはゴッホが晩年アルルから移り住んだ
土地です。こちらの先生が病状を見て(他の色々な困り事などを心配し)住まわせて
くれたところだそうです。この地で最後になるのですが。
パリから近郊線の電車で1時間半くらいでしょうか。とても美しい時間がゆっくりながれる
ような土地でしたので、ゴッホもこの地で暮らすことができてよかったなと思いました。
ゆかりのある場所に絵の案内などもありましたが、街自体も美しく建物や建物を構成する
ドアや窓、アイアンでできたものや庭、全てよく手入れされ美しい佇まいを保っていました。
⭐️ゲートについたグリーンの美しいアール付スチールドア
敷地を囲む門塀についているスチールのドアです。ポストと同じ深いグリーンが塀の石の色とよくあっています。デザインもとてもエレガントです。
でしょうか。
こちらも塀の石に合わせた美しい木製のドアになっています。
上品な感じがします。ポストも濃いめの塗装色でドアを引き立たせています。
塀の石の大きさが小さめなのでこのドアに似合うのでしょうか。
塀上端の化粧材も際立っています。
外壁や塀の石と調和が取れており美しいです。
小窓のフレームが外壁の石と同色である部分や、2階のアイアンのデザインで
シンプルな外観デザインにアクセントを与えているところが素晴らしいです。
とても素敵な門扉です。
ショップの中を垣間見ることができるよう、中の明かりが外に溢れるよう
控えめながらもアクセントのあるドアとなっています。
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