海外の素敵なインテリア番外編として、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホが滞在していた
アルルのゴッホの絵画やゆかりのある建物やアートを点をご紹介いたします。
「夜のカフェテラス」Place du Forum6–8 Place du Forum 13200 アルル で描かれている
素敵なカフェ。カフェの名前は「La Cafe la nuit Vincent Van Gogh」そのものズバリ
「夜のカフェ・ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ」です。
残念ながら昼の写真ですが、こちらのゴッホん部屋と同じイエローの塗り壁
stuccoの外壁となっています。
石畳であったであろう道は舗装になっています。
1枚目の写真より少し引いたものがこちらの写真です。向かって右側の建物のファサードが
同じような形状です。路地奥の建物も同じような形状なので、夜あかりに照らされた美しい
カフェや街並みが思い起こされますね。
カフェの前は広場 Forumになっていて、詩人のフレデリック・カフェの銅像があります。
広場奥の路地から見た写真です。イエローのオーニングがゴッホの絵のように出ています。
ゴッホの作品では夜の明かりの中、カフェでくつろぐ人々や街行く人々がイキイキと描かれ
ていて、夜のブルーと(漆黒ではない)カフェの温かいイエローの光に包まれているところ
が人生の豊かさを語っているようなところに感動するのですが、実はこの建物は窓や鎧戸や
手すりの飾りなども素敵です。お隣のオリーブグリーンの建物もアイアン飾りなどがとても
素敵なのです。
広場奥(写真向かって左)の建物のアーチ窓やライトや壁飾りもとても素敵ですね。
彫の深い建物だからこそ、夜の光の中での陰影が美しく照らされるのでしょうか。
アート1枚から建物や街の美しさに気づかせてくれる奥深さが貴重な体験なような
気がします。
建築やインテリアと少し離れてしまいますが、この広場から近くの
「ローヌ川の星月夜」starry night over the Rhone の舞台となったローヌ川
実は撮影のポイントが少しずれていたのですが 😢