海外の素敵なインテリアをご紹介するシリーズの2回目です。
第2回目は 1回目でご紹介したヴィンセント・ヴァン・ゴッホが1889年5月から
1890年5月まで過ごした
南フランス サン・レミ・ド・プロヴァンス(Saint-Rémy-de-Provence)にあるサン・ポー
ル・ド・モーゾール修道院(Couvent de Saint Paul de Mosor)のゴッホの部屋になります。
床がテラコッタタイル(terracotta) 壁がイエローの塗り壁(スタッコ stucco)と石積みの壁。廻り縁が装飾のあるデコラティブなものになっています。
ゴッホの作品が数点展示してあります。
入り口のドアも(写真がきちんと撮れてなく申し訳ありません)室内のインテリアと統一感のある素敵なドアです。
部屋の窓のデザイン。上部はアーチの形になっています。オブジェや絵画の展示もあります。壁がニッチのように自然に凹みをとっているところも素敵です。
ゴッホのこの作品はこの窓あたりを描いたものではないかと思いました。
自分の感想で正確な情報ではないので、申し訳ありません。
床の高さから出窓のように出ている空間の窓。内雨戸がついてとてもおしゃれです。部屋内にロートアイアンのカーテンレールがついています。
デスクや椅子といった家具も部屋にぴったりです。
デスクの後ろの方から撮った写真です。天井がうまく撮れていないのが残念なのですが、確か台形のように勾配のある天井になっていました。
窓から見える景色
修道院の住所は 2 VC des Carrières, 13210 Saint-Rémy-de-Provence, France です。
インテリアのヒントとなりますように。
0 件のコメント:
コメントを投稿