2023年10月31日火曜日

海外の素敵な建物やデザイン①・・イタリア・ヴェネツィアの建物やあれこれ

これまで訪ねた建物の写真の中から、海外の素敵な建物の窓やドアをご紹介していく

シリーズです。

今回は7回目でご紹介したヴェネツィアの建物やあれこれ美しい建物やパーツを番外編として

記事といたしました。


⭐️Basilica di Santa Maria Gloriosa dei Frariの美しい外観


外壁の陰影や窓のデザインなどが美しすぎてご紹介させていただきました。

ゴシックの荘厳な建物です。1330年に完成。

ティツィアーノの作品が収蔵され彼もここに眠っているそうです。


⭐️アイアンの優雅な美しい屋上手すり


屋上の手すりなど日本で見かけるものは現在ではフラットバーなどシンプルなものが多いで

すね。こちらの手すりは曲線を描きながら中央に飾りのついた美しい屋上手すりです。

あまり優雅なのでついご紹介してしまいました。

⭐️サンティ アポストリ教会 Chiesa Cattolica Parrocchiale dei Santi Apostoliの美しい鐘楼

ヴェネツイアで最も古いローマ・カトリック教会の一つだそうです。

鐘楼のデザインが美しいのでご紹介させていただきました。


⭐️木造最古の橋アカデミア橋 Porte dell'Academia

橋の全景が写真に収まっていないのが残念ですが、綺麗なアーチを描く橋です。

元々は鉄骨造での計画であったとかとのことです。美しいですね。


⭐️ヴェネツィアといえばやはりこれでしょうか.  

 サンタマリアデッラサルーテ Basilica di Santa Maria della Salute


⭐️ベネチアングラスのランプたち

ベネチアの街ではこのグラスを使ったランプなどを多く見かけました。
豊富なデザインや色に魅了されなす。


⭐️おまけです。ベネチアへの行き方(フィレンツェより)

フィレンツェよりフレッチャジェントで

この電車です。銀の矢 という名の電車です。
おそらく日本で言うところの準特急という感じでしょうか。

ヴェネツィア サンタルチーア駅 Stazzione de Venezia Santa Lucía


駅を出るとこんな感じの広場です。水上バスに乗るためのチケットの機械などがあります。

旅のガイドのような記事になりましたが、楽しんでいただけますと幸いです。


2023年10月30日月曜日

海外の素敵な窓やドア⑦イタリア・ヴェネチアの建物とその窓とドア

これまで訪ねた建物の写真の中から、海外の素敵な建物の窓やドアをご紹介していくシリーズです。

第7回目は フランスの美しい村の一つ Pérouges ペルージュ の記事のところで

「ヴェネチアで見かけるようなドア・・」とペルージュのドアのことを表現しましたが、

今回はヴェネチアの窓やドアをご紹介いたします。


⭐️シリーズ2回目のところでペルージュのドアを紹介した記事です。


⭐️ベネチアの建物とその窓とドア その1

窓のやドアのアールの上部がビザンチン様式の建物に見られる形状になっています。

ペルージュのドアの上部と似ています。

⭐️ベネチアの建物とその窓とドア その2

その1に比べるとかなり込み入ったデザインになっています。

窓廻りの装飾も堀が深く美しいですね。

⭐️ベネチアの建物とその窓とドア その3

こちらの建物も装飾が凝っています。その1.2.3ともシンメトリーのデザインになっており、

またバルコニーの手すりのデザインも建物との調和がとれたものになっています。

⭐️ベネチアの建物とその窓とドア その4
窓やドアはもちろん、バルコニーに柱のあるところや手すりのデザインの柱が太いところが

特徴的な建物です。

⭐️ベネチアの建物とその窓とドア その5
窓や窓まわりの装飾はシンプルですが、窓の下端のラインで付梁の入っているところに

特徴のある建物です。

ペルージュで見かけたドアとの共通点がありましたでしょうか。

ヴェネチアへはミラノからあるいはフィレンツェなどから イタリア国鉄や

Itaro などで行くことができます。

2023年10月29日日曜日

海外の素敵な窓やドア⑥イタリア・アッシジの建物とその窓とドア

これまで訪ねた建物の写真の中から、海外の素敵な建物の窓やドアをご紹介していく

シリーズです。

⑤の続きとなりますが、

フランスの美しい村 Les Plus Beaux Village de Franceの一つPérouges ペルージュのところで、

ペルージュはイタリアのペルージャから移り住んだ方々が作った村だとの記事を書かせて

いただきましたが、今回はペルージャのあるイタリア、ウンブリア umbria 地方の街である

アッシジAssisiで見つけた美しい建物や窓についてご紹介いたします。

(ペルージャを訪れていないため、ペルージュとペルージャとの直接の比較はできないの

 ですが、同じウンブリア地方の街の建物なのでペルージュとの記事を比べて見ていただけ

 ますと幸いです。)


⭐️シンメトリーに窓・ドアが配置されている石造りの建物

アッシジの街を入ったところにある建物ですが、1階は中央のドアを芯として左右のアール

壁がシンメトリーとなっています。

2階も中央のバルコニーに出る床まで伸びる窓を中心に左右に鎧戸付腰窓がシンメトリーに

配置されています。

中央の窓の中桟のバランス(床から約1/3のところに桟があるところ)も素敵ですね。

バルコニーのデザインや色が鎧戸やシャッターの色と合っているところにも

目が留まります。

⭐️数種類のアール付窓の組み合わさった建物

飾り格子のついた欄間部分がアールの窓と上部がアールの窓やシンプルな窓の組み合わせ

となっている建物です。
入り口のドアも飾り格子のついた欄間部分がアールとなっています。

ダークブラウンの木製となっているところが外壁の石によく馴染んでいます。

⭐️1階部分の外壁石の高さと石上部の化粧材と2階のアール状の外壁が素敵な建物

窓の形状や配置もさることながら、1階の外壁の石の高さやドアや窓廻りの石のアーチ、

石上端の化粧材や2階の外壁がふかされてアーチ状になっているところに

建物の美しさを感じます。


⭐️飾り格子のついた窓たち

こちらの建物にも飾り格子のついた窓がありました。

窓自体はシンプルですが、アールのついた両開きのドアを引き立たせているようです。

こちらも外壁の石とドアや窓の色がよくマッチしています。

⭐️木製の素敵な両開きのドア

木製の両開きドア。ドアの高さやその上部のガラス部分のアーチが美しいですね。

アッシジではこちらの外壁の石と同じ物を多く見かけました。

ドアの色もミディアムを少し深くしたようなブラウン色を多く見かけました。

⭐️アーチ部分が放射線状デザインのアイアンの欄間をもつ木製両開きドア

向かって右側のドアですが、ドア上部は放射線状のデザインのアイアン(上部アール状)

ドアは太いかまちのついた両開きの木製ドアです。

向かって左側の両開きドアは太めの横羽目になっていて重厚なデザインです。

外壁の石とスロープの細い石が美しいですね。

⭐️アッシジの聖フランチェスコ大聖堂   Basilica di san Francesco

アッシジは小さな街なのですが、フランシスコ会の創立者アッシジのフランチェスコが

生まれた街です。死後に聖人に列された功績を讃えるためにこの美しい

 Basillica dei sn Francescoがつくられました。

カトリック会の巡礼地になっており多くの人が訪れていました。




⭐️アッシジの聖フランチェスコ 



現地で買い求めました。聖フランチェスコは小鳥の声を聞けたとのことです。

アッシジの建物や建造物で多く用いられている薄いピンク色の石は

アッシジで切り出されたものだそうです。


2023年10月28日土曜日

海外の素敵な窓やドア⑤イタリア・アッシジとオルヴィエートの建物とその窓

これまで訪ねた建物の写真の中から、海外の素敵な建物の窓やドアをご紹介していく

シリーズです。

フランスの美しい村 Les Plus Beaux Village de Franceの一つPérouges ペルージュのところで、

ペルージュはイタリアのペルージャから移り住んだ方々が作った村だとの記事を書かせて

いただきましたが、今回はペルージャのあるイタリア、ウンブリア umbria 地方の街である

オルヴィエートorvietoで見つけた美しい建物や窓についてご紹介いたします。

(ペルージャを訪れていないため、ペルージュとペルージャとの直接の比較はできないの

 ですが、同じウンブリア地方の街の建物なのでペルージュとの記事を比べて見ていただけ

 ますと幸いです。)


⭐️オルヴィエートの素敵な窓をもつ建物


昔の邸宅だったのでしょうか。と思わせるDoumo前の広場に面した建物です。

オルヴィエートではこの色の塗り壁の外壁を多く見かけることができます。

瓦もこちらの丸瓦。窓がリズムよく配置されています。

鎧戸のある縦長の腰窓と少し背の低い腰窓の組み合わせ。

窓廻りの化粧やドア廻りの石で廻された化粧石などがアクセントとなっています。


⭐️オルヴィエートのドウモ広場近くの屋根の形状に特徴のある素敵な建物

映画などの舞台になりそうな屋根形状に特徴のある素敵というか可愛い建物です。

どうしてもプロヴァンスのイメージを思い浮かべてしまうのですが、プロバンスも

プロヴィンキア。ローマがつくった街だからでしょうか。

アーチの入り口や波を打ったような鎧戸や頬杖・煙突などおしゃれすぎます。


⭐️オルヴィエートの荘厳なドア飾り付のドア

オルヴィエートは昔ローマ教皇が隠れていたという街です。

歴史的な場所も多く観光や学校の行事の一環(でしょうか)で訪れる人が多いようで

Doumoを中心にお店などが多い街です。

こちらも荘厳なドアを持つ建物ですがお土産物やさん。ドアの上部はアール付のガラス窓

ドア廻りは石で力強い化粧枠が廻っています。

⭐️オルヴィエートの美しいドアと窓を持つ石造りの建物

こちらは石づくりのシンメトリーにドアの配置されてオーセンテックな建物です。

ドアは上部アール部分はアイアン格子、両開きドアはかまちのある格式高いドアです。

中央のデザインされたドアを中心に左右対称になっているところが品格を感じられる

ところです。

⭐️オルヴィエートのドウモ

最後にオルヴィエートのドウモの写真と地図をご紹介します。
歴史を感じながら素敵な建物を見ることのできるところです。





2023年10月27日金曜日

海外の素敵な窓やドア④プロヴァンス地方ルールマランの建物の窓

これまで訪ねた建物の写真の中から、海外の素敵な建物の窓やドアをご紹介していく

シリーズです。

第4回目は 前回に続いて

フランスのプロヴァンス地方 ルールマラン Lourmarinで見かけた窓。

ルールマランではマルシェなども開かれにぎやかながら地域の方も時間豊かに生活される

フランスの美しい村の一つです。

落ち着いたながらもキュートな風景に溶け込む佇まいのものが多くとても素敵でした。

この地域の素敵な窓を色々とご紹介いたします。


⭐️猫もまどろむ鎧戸つきの木製の素敵な窓

窓の外側にプランタボックスの置かれた素敵な窓。

デザインもそうですが、猫も窓の外でまどろむところに豊かさを感じます。

入り口のドアにも窓と同じデザインの鎧戸がついています。

鎧戸のデザインは縦羽目板で、上部や下部に鎧戸を(おそらく)留める鋲を取り付ける

桟があります。鍵の形もすてきですね。


⭐️アーチ状のデザインの鎧戸つきアールつき窓
アイアンの門扉と同じように、上部にアールの形状となっている窓と鎧戸です。

こちらの鎧戸は横羽目です。窓も大きめの格子となっており絶妙のバランスとなっています。


⭐️ルールマランの街並みです。ほとんどがこのような外壁や屋根の色の街並みです。

店舗などはファサードデザインがそれぞれおしゃれですが、プロヴァンスの空のブルーや

グリーンなどを中心とした自然に溶け込む色合いが多い街です。


⭐️2階に高さの高め鎧戸付窓・1階に小窓などのついた建物

こちらの建物はどの窓・どのドアをとっても素敵でしたので、建物がわかる写真を

ご紹介いたします。

1階のアイアン格子付窓や点検口のような窓・ドア、2階の鎧戸付窓は高さが高めで太めの

桟が入っていて力強い印象を受けます。

ドアの色も個性があり素敵ですね。


⭐️アールの鎧戸付格子窓のある建物

中庭に彫像のあるこの建物は(確認不足で申し訳ありません)公共の建物だったと思います

が、上部にアールのついた窓で統一されています。

鎧戸や窓のこの色がこの街 ルールマラン でよく見かける色です。

何度見ても飽きないカラーコーディネートですね。


⭐️アールの建物についている窓

こちらの建物はアールの形状で成り立っています。

屋根の瓦を見ていただくとよくお分かりいただけるかと思いますが、

ゆるいロトンダという感じです。

そのアール部分についた窓。シンプルな窓です。建物とのバランスがいいのでご紹介させて

いただきました。

カラーや素材を含めて家づくりデザインのヒントにしていただけますと幸いです。

ルールマランの地図です。






2023年10月25日水曜日

海外の素敵な窓やドア③プロヴァンス地方ルールマランの建物の窓やドア

これまで訪ねた建物の写真の中から、海外の素敵な建物の窓やドアをご紹介していく

シリーズです。

第3回目は フランスのプロヴァンス地方 ルールマラン Lourmarinで見かけた窓。

ルールマランもフランスの美し村の一つです。近くにボニューなどの美しい村があります。

落ち着いたながらもキュートな風景に溶け込む佇まいのものが多くとても素敵でした。

この地域の素敵な窓を色々とご紹介いたします。

⭐️ブルーの鎧戸つきの格子窓とアイアン格子のついた窓

1階はアイアン格子のついた格子窓。上の方がアール。

窓廻りの化粧枠や窓が壁よりも段落ちになっているところなど素敵ですね。

2階は鎧戸つき。3階はバルコニーのように下がっているところに窓がついていますね。

建物も周囲に溶け込んだ美しい佇まいでした。

⭐️格子のついたシンプルな白い窓

シンプルな格子つき窓なのですが、アイアン格子にちいさなプラントボックスがついている

ところがキュートです。

プロヴァンス地方ではこのようにセンスのいい建物の1ショットを見ることができました。

⭐️たてはめいたの鎧戸つき窓と斜めにブレスの入った窓

窓のデザインもさながら、門扉と鎧戸の色、カラーコーディネートのお手本になる

1シーンです。モスグリーンと淡いペールブルーが外壁の塗り壁の色と相まって

美しいですね。

⭐️外壁の石と溶け込んだ美しい窓

木製サッシのようなニュアンスの格子窓です。

小窓との高さのバランスも美しく、石づくりのまぐさなども建物を引き立たせています。

ルールマランに古くからのこるお城です。村中もこのような雰囲気の建物で美しい村です。

プロヴァンス地方も他の美しい村を訪ねましたので、別の記事で他の村の窓やドアなど

ご紹介したいと思います。




2023年10月24日火曜日

海外の素敵な窓やドア②フランスの美しい村ペルージュの建物の窓やドア

これまで訪ねた建物の写真の中から、海外の素敵な建物の窓やドアをご紹介していくシリーズです。

第2回目は フランスの美しい村 Les Plus Beaux Village de France

の一つ Pérouges ペルージュ で見かけたドア。

窓のところでもご紹介しましたが

最寄りの鉄道駅は Meximieux-Pérouges  メクシミューで、リヨンからの鉄道が便利です。

古く イタリアのペルージャから移り住んだ方々が作った村だとのお話でした。

建物も石や木材を使った重厚で落ち着いた佇まいのものが多くとても素敵でした。

そういう建物の顔でもある素敵なドアを色々とご紹介いたします。

⭐️ヘリンボーン張りの小窓のついたブルードア

古いブラケットライトや対照的にモダンなポストまで含め味わい深いですね。

⭐️鋲のついた格子の中の木部分も框状になっている木製アンティークドア
 

ドア廻りの枠、特に上部の中央部がハートのようになっていて素敵ですね。

ドア上の格子のついた小さな開口も可愛いです。またドア両サイドには高さ高めの

プラントボックスがあり色を含めとても素敵でした。

⭐️菱クロスになっているデザインの上部がアーチ状になっているドア

こちらのドアも廻りの石の枠が石積みの建物やドアを引き立たせています。

またドア上部のブラケットライトもファサードの統一感がとれていて素晴らしです。

⭐️ドア上部がアーチ状になっているデザインされたドア
先ほどのドアと同様、ドア上部がアーチになっていますが、アールがきついため

ビザンティン様式のような雰囲気を醸し出しています。

ドアのデザインも幾何学的なデザインで向かって右側の窓の丸でデザインされた面格子

と合わせて、色を含めベネチアなどで見かけるドアのデザインのようです。

(機会がありましたら ベネチアで見かけたドアも記事にしたいと思います。)

⭐️上部に菱形の小窓をもつまぐさの太さが際立つ両開きドア



力強さを感じるドアデザイン。隣の腰上が格子のガラス入りドアを含め統一されています。

さりげなく置かれた両開きドアまえのフラワーポットも計算されているような感じです。

両開きドアとガラス入り格子ドアとの間の点検口ドアのようなものが人の顔みたいで、

とても可愛いですね。留め金なども素敵ですね。

このようなドアデザインが家づくりのデザインのヒントになったり、

インテリアにもドアデザインのエッセンスを取り入れられると幸いです。

ペルージェへはリヨンから電車に乗ってメクシミュー下車 歩いて10分くらいで到着します。


2023年10月22日日曜日

海外の素敵な窓やドア①フランスの美しい村ペルージュの建物の窓やドア

これまで訪ねた建物の写真の中から、海外の素敵な建物の窓やドアをご紹介していきたいと思います。

第1回目は フランスの美しい村 Les Plus Beaux Village de France

の一つ Pérouges ペルージュ で見かけた窓やドア。

最寄りの鉄道駅は Meximieux-Pérouges  メクシミューで、リヨンからの鉄道が便利です。

古く イタリアのペルージャから移り住んだ方々が作った村だとのお話でした。

お話のように建物は イタリアのウンブリア州の建物のよう(アッシジ、オルヴィエートなど

訪ねましたので 機会を改めまして 記事にしたいと思います)です。


鎧戸のある格子つき窓。塗装色や鎧戸の板のピッチや窓周りの化粧枠の大きさが絶妙です。

カフェ風カーテンも素敵です。


アールのついた石造の壁の内側の窓。窓の大きさやバランスなどお手本にしたいです。

石上端の梁も大きく力強いですね。

さりげなく置かれたフラワーポット。絵のような窓です。


こちらもアールの石壁の内側に窓がついていますが、アールの形状が2枚目とは異なります

ね。窓も外に格子がついているようです。組子の割り付けサイズも素晴らしいですね。

シンプルな腰窓ですが、1階のドアとの位置関係が(微妙にずれているところ)

素晴らしいです。

こちらは 石の感じや窓の配置や 建物形状が 本当にイタリア ウンブリア州の建物

のようです。少しコンパクトにして この地方で調達できる材料を使ったというイメージ

でしょうか。

窓は上部にアールのついた窓。鎧戸もアーチ形状。少しビザンチンのような?でしょうか。

屋根近くに丸窓がついているところがウンブリアの建物を思い起こさせるのでしょうか。

色合いも素敵ですね。

窓やドアについて これからも数回にわたって記事にしていきたいと思っております。

最後にこちらの写真で。





日本の素敵な建物や庭園④皇居東御苑の諏訪の茶屋

 前回ご紹介した和田倉噴水公園のすぐ近くにある皇居東御苑は、 その庭園や林の美しさもさることながら、歴史ある建造物なども多数あり、 日本の美しい建物を見ることができます。 大手門から入り大手三の門を抜けると、左手(写真右)に百人番所などがあります。 長さ50mを超える建物だそう。...