
アイルランド ダブリンから電車で2時間くらい南のところに キルケニーという町があります。
キルケニー城が有名ですが、町の通りも私たちがイメージするアイルランド という感じの建物や
建築デザインをたくさん見ることができます。
シンプルで重厚という印象を受けます。こちらの門廻り、門柱の上にアイアンの門飾りがついていて
遠くのスタチューが中央に入るように見えるよう設置されています。

ジョージアン様式というのでしょうか。ダブリンなどでもドアの上にアーチ飾りのある、
それでいてドアがシンメトリーになっているドア廻りのデザインを多く見かけました。
ドアの色は(たぶん 塗り替えなども行われるのではないかと思いましたが)2色別々のところが
多いような印象を受けました。

キルケニーで見かけた建物(民家でない)の窓廻りのモールディングは、四隅にコーニスのようなもの
で留めて、しっかりとした強い印象を受けるものが多いようでした。
建物のコーナー部分出隅部分も石で化粧されています。
ダクト部分でしょうか。デザインされた壁のように立ち上がっているのも共通して見えます。
キルケニーでは比較的赤系統の色をアクセントとしている建物を多く見かけました。

こちらの街並みでも素敵な建物を多く見ることができました。
石造りの建物、妻側のダクト壁のようなところをサインのようにしておしゃれに演出している建物も
多く見かけました。

素敵な風見鶏デザイン。
最上階に天窓からふりそそぐ 太陽の光はどのような感じでしょうか。
ちなみにですが 撮影は2017年7月初めです。 東京だと3月末から4月初めくらいの気温で
肌寒い気温でした。

街灯 外部用壁付灯のデザインも建物と調和しています。
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