イタリア東部ラヴェンナには美しいモザイクを残す建築物が多く残っています。
家づくりにあたっていろいろな建物などを見ることができると、自分の家に取り入れたいデザインのヒントが生まれますね。建築デザインの勉強にも(色々な意味で可能な範囲で)多くの建築物を見て多くのことを感じ取ることが大切なことの一つです。
コロナ禍以前に、このイタリア ラヴェンナにあるサン・ヴィターレ聖堂などを見る事ができました。
後陣のモザイクが皆が言うようとても美しく、時の流れを感じられましたので、記事にしてみました。
サン・ヴィターレ聖堂 Basilica di San Vitaleは 527年にエクレツィオ司教の構想により計画され、548年頃完成したといれわれていますので、約1475年程きれいな形を残していることになります。
その下に広がる草原には4つの川と青い庭がありますが、全て美しいモザイクで描かれています。
住宅などの空間には、もちろんこのような大掛かりなモザイクなどは難しいことが一般的かと思いますが、部屋の一角や少しのスペースなどに絵にように美しいモザイクタイルなどで自分らしさを表現できるといいですね。
ラヴェンナへはボローニャ方面から電車 イタリア国鉄で行く事ができます。